WebGPUをiOS 11で有効にする方法

iOS 11に搭載のWebブラウザSafariには、実験的機能としてWebGPUが搭載されています。WebGPUにより、WebDNNの動作は大幅に高速化されます。 初期設定ではWebGPUは無効になっているため、このページでは、WebGPUを有効にする方法を説明します。

1. 設定を開き、Safariをタップ

Safari

2. 詳細をタップ

Advanced

3. Experimental Featuresをタップ

Experimental Features

4. WebGPUをONにする

WebGPU

5. Safariが起動している場合、一旦終了する

Close Safari

(ホームボタンをダブルクリック、Safariの画面を上にスワイプ)

これにより、SafariでWebGPUが利用できるようになります。

Warning

WebGPUは実験的機能であり、ブラウザの動作を不安定にする可能性があります。WebGPUを使用したい場合以外は無効化しておくことが望ましいです。